- 大分県玖珠郡九重町(くすぐん・ここのえまち)の地蔵原(じぞうばる)、 涌蓋山(わいたさん)の麓に位置する「地蔵原釣り堀センター」では、 九重の雄大な大地から湧き出す清流を利用した山女魚(ヤマメ・九州地方ではエノハとも呼びます。)を養殖しています。
街中では味わえない大自然の開放的なロケーションの中で、渓流に棲む川魚とのかけ合いを年中を通してお楽しみ頂けます。
釣ったばかりの新鮮な山女魚(ヤマメ)は、その場ですぐに炭で焼いて塩焼きとしてご賞味頂くこともできます。
ご自宅までお持ち帰り頂く際は、焼けば直ぐに食べられるように、ワタを抜いて氷詰めでお渡し致します。
また、釣りをせずにヤマメの塩焼きや唐揚げのお食事のみをお楽しみいただくことも出来ますので、近隣の九重高原のキャンプ場をご利用の際もお気軽にお越しください。
- 標準和名の「ヤマメ(分類/魚類・サケ目・サケ科)」は、一般的に山女魚・山女と書かれ、関東地方以外では地方特有の名称で呼ばれています。 北海道・東北地方では「ヤマベ」と呼ばれ、栃木県日光地方では「ヤモ」、岐阜県飛騨地方では「ハエ」、中国地方では「ヒラメ」、九州地方では「エノハ」と呼ばれることもあり、地方ごとに特色のある名称で呼ばれています。
代表的な渓流魚として釣り人に人気があり、魚体の女性的な美しさから「山女、山女魚」とも書きます。
本州の関東以北の太平洋岸と日本海側全域、九州の一部に分布していて、肉食性で、水生昆虫・落下昆虫・甲殻類・小魚などを食べます。全長は最大で30cm位まで成長します。
普通、ヤマメは一生を川で過ごしますが、中にはサケのように川を下って海で成長して戻ってくるもの(降海型)もいて、この場合は全身が銀色になり「サクラマス」と呼んで区別されます。
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営業時間
4月~10月の期間/AM9:00~PM17:00(受付は16:00まで)
11月~3月の期間/AM10:00~PM16:00(受付は15:00まで)
※12月~2月の間は、山女魚(ヤマメ)育成のため、土曜・日曜・祝日のみの営業とさせていただきます。
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定休日
毎週水曜日 ※水曜日が祝日の場合は営業いたします。
(積雪や台風などの悪天候時や、年末年始などにお休みする際は新着情報にてお知らせいたします。)※12月~2月の間は、山女魚(ヤマメ)育成のため、土曜・日曜・祝日のみの営業とさせていただきます。
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料金
レンタル釣竿(エサ付き) 1本500円
ヤマメのお持ち帰り 1尾500円(氷代・袋代・ワタ抜き代を含みます。)
ヤマメの塩焼き 1尾600円(炭代・調理代を含みます。)
ヤマメの唐揚げ 1尾700円(油代・調理代を含みます。)
エサ追加 1回200円※釣りをされずにお持ち帰りやお食事のみの場合は、上記の各料金にプラス100円となります。
※お支払い方法は「現金のみ」となります。 -
団体様
シーズン中は混み合う日がございますので、
10様以上でお越しの際は、前もってお電話にて混雑状況をご確認ください。
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【住所】〒879-4912 大分県玖珠郡九重町大字湯坪(おおあざ・ゆつぼ)字柳釣(あざ・やなぎつる)1637-4
【電話番号】0973-79-3040